【安室に惚れる!】名探偵コナン ゼロの執行人~あらすじと感想~【ネタバレあり】

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2018年4月13日に公開された、劇場版22作目『名探偵コナン ゼロの執行人』を見に行ってきました。

結論から言うと・・・・・・

安室さんカッコ良すぎる!!

惚れる!!!

・・・・・・これにつきます。
マジで。

安室さんのファン以外でも、映画を見たらかっこよさに見惚れてしまうこと間違いなしのアクションと映像美!

そしてメインの安室さん以外のキャラクターや物語の質自体も相当なクオリティで、「コナン映画」として歴代でもトップクラスのレベルになっていました。

脚本が硬派でびっくり!
安易に人気キャラに乗っかったような出来栄えになっていないか心配だったんですが、完全に杞憂でした!

観ようかどうか迷っている人は、ぜひ劇場で観て欲しい名作です!

以下、あらすじと感想です。

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あらすじ

東京湾に完成した新しい大型施設「エッジ・オブ・オーシャン」にて、5月1日に東京サミットが開催されることとなった。
しかしその場所で、何者かにより大規模な爆破事件が引き起こされる。

事件発生時の防犯カメラの映像に、公安警察の警察官である降谷零(安室透)の姿が映っている事に気付いたコナンは、その安室の奇妙な行動と、爆破事件が起きたのがサミット当日ではない点に疑念を抱く。

その後、事件現場で検出された指紋が一致した毛利小五郎が、爆破事件の容疑者として逮捕される。

小五郎の無実を信じて独自に捜査を始めたコナンは、小五郎を逮捕した降谷零ら公安警察とやがて対立することとなる。

序盤

開幕早々に爆発されるサミット会場。

劇場版コナン恒例の爆破が早速見られるとは(笑)

出だしから「なんか今作かなりお金かかってない?」と思ったほど映像のクオリティの高さにびっくり。

警察の捜査会議シーン。

爆発のときに公安が調査しており、数人が死傷したとのこと。
テロならサミット当日を狙うはずなので、今回は事故ではないかと結論付けられそうになりましたが・・・・・・。

「現場から見つかった指紋を照合した結果──毛利小五郎のものと判明しました

私「!!??」
他の観客「!!??」

ここ、今回劇場で一番笑い取ってたシーンでした。

私と同じく、CMやPVなどのあらすじを知らずに劇場にきたと思しき人達が、一斉に吹き出すのをこらえながら「(んなわけねーじゃん・・・・・・!!)」と内心ツッコんでる気配がして面白かったです。

劇中の目暮警部たちもそんなバカな、という反応ですが、公安の風見さんが登場し、毛利探偵事務所を家宅捜索。

風見「現場から指紋が出ました」

小五郎「んなとこ行ってねえ!」

蘭「お父さん、また酔っ払ってそんなところに入ったんでしょ!

この流れで笑いました。
蘭、酷い!わかるけど(笑)!

結局、なぜか小五郎のPCから証拠が出て連行されることに。

泣き崩れる蘭。
父親が無実の罪で警察に連れてかれたらそりゃ泣きますよね・・・・・・。

母親で弁護士の英理さん登場。
身内なので弁護はできないので、他の弁護士を探すことに。

容疑者キャラ登場

今作の容疑者たちが登場します。

今回は誰が怪しいのかいまいちわからず、犯人当てが難しかったです。

橘 境子

小五郎の弁護を担当することになったフリーの弁護士。
元々ほぼ負け戦決定の公安事件を多く担当してきたため、全戦全敗。

あと、CV:上戸彩。
本業の声優さんじゃありませんが、あんまり違和感なく聴けました。

岩井 紗世子

東京地検公安部の総括検事。
日下部の上司で、口を出して圧力をかけてくる、一言で言うとムカつくおばさん。

日下部 誠

東京地検公安部の検察官。岩井の部下で今回の事件の担当検事。
上から圧力をかけられながらも職務に励む。

羽場 二三一

故人。
かつては境子の弁護士事務所で事務員をしていたが、ある事件によりすでに死亡している。

あと、CV:博多大吉。
本業の声優さんじゃありませんので・・・・・・察してください。

安室透の暗躍

表立って調査できない安室さん、なんと風見さんを通してコナンのスマホに盗聴アプリを仕込ませて事件を把握していく・・・・・・。

しかし客観的に見て、小学生男子の生活を覗き見る成人男性って絵面がやばいですよね・・・・・・。

梓さんとスーパーでポアロの買い出しをするシーン。

梓さんはいいお嫁さんになりそう、という安室のセリフに梓が血相変えて詰めより、その剣幕に安室がたじろぐ。

何でも安室目当ての客から、安室に言い寄ってる!と責められたり炎上することがあるとのこと。
今の時代、どこで誰が聞いてるかわからないから迂闊にそういう事言わない!と安室ファンがいないか辺りを見渡す梓さん。

ここでマジで一切顔を赤らめたりしないのが梓さんの良いところですよね・・・・・・モテモテな安室さんには、その反応が新鮮なんじゃないでしょうか。

一方コナンの方も、風見のスーツの袖に盗聴器を仕込んで捜査会議を盗み聞き。

それを把握した安室さん、コナンの目前に現れ、電話で会議場から風見さんをその場に呼び出していきなり腕を捻り上げると、そこに仕込まれていたコナンの盗聴器を風見さんに見せ一言。

「よく公安が務まるな?」

上司の冷ややかな視線に風見さんうなだれる。

去っていく安室さんを追いかけそびれたコナン。
風見は盗聴器をいつ仕込まれたのか首を捻り、コナンではないかと気付くが「そんなまさか(こんな幼い子どもが)」と疑いを切り捨てる・・・・・・とここでコナンがお決まりのセリフ。

「江戸川コナン、探偵さ」

事件と小五郎の解放

ネットによる遠隔操作でPCやスマホ、家電を操作するIoTテロが各地で発生し、パニックに。

しかし同時に、会場爆破事件も同様の手口(小五郎のPCを中継点に操作した)ということが判明し、アリバイも成立したことから小五郎が釈放されることになり喜ぶ毛利一家。

解放されたあと、警視庁での親子の再会シーンの最中に突如停電。

火星から帰還する探査機「はくちょう」が操作を乗っ取られ、このままだと警視庁に落ちることが判明し大混乱になる。

警視庁や近隣の人々は、急遽輸送車両に乗り、爆発事件のあったエッジ・オブ・オーシャンに避難することに。

犯人がわかったため、会うためにスケボーで移動するコナン、例の白い車で追ってくる安室に気づく。

安室から「羽場の命日が5月1日」と聞き、事件がまだ終わっていないことに気付く。

犯人と動機

犯人は、検察官の日下部 誠

動機は、「公安への復讐」

自殺した羽場は日下部(検察庁)の協力者だったが、違法調査の際に警察の公安に逮捕されてしまう。

(作中冒頭で説明も入っていますが、一口に「公安」といっても、警視庁の公安部、警察庁の公安部、検察庁の公安部、とそれぞれ別のもの)

羽場は恩義ある日下部に迷惑をかけまいと、警察の取り調べでも協力者という身分を明かさないでいた。

日下部は何とか羽場を救おうと奔走するが、その矢先に「羽場が公安による尋問の後、自殺した」という連絡を受ける。

茫然自失となり、その場に崩れ落ちて泣き叫ぶ日下部──。

この場面、信頼する相手を失った日下部の絶望に至るシーンがまさに迫真でした。

復讐のため、羽場の命日である今日、警視庁に探査機を落として公安の権威を失墜させる、と日下部。

探査機を操作するコードを聞き出したいコナンと安室に対し、復讐への決意の固い日下部。

コナンが映像を見せる。
そこに何と、生きた羽場の姿が!

唖然とする日下部。

実は当時、羽場は公には死んだことになっていたが、実は彼は逃され自由になっており、その手引きしたのが他ならぬ安室だった。

日下部からコードを聞き出したが探査機の軌道が変わらず、急遽阿笠博士と少年探偵団の手を借り、ドローン(with公安由来の爆弾)をぶつけることで、探査機が海に落ちるよう軌道修正させる。

しかしわずかに足りず、このままだと警視庁と付近の人々、そして毛利一家が避難しているエッジ・オブ・オーシャンのカジノタワーにぶつかることが判明。

コナンが、今度は安室を自分の協力者とし、再び探査機の軌道修正に挑むことに。

怒涛のアクションシーン

安室の車に乗り込み、カジノタワーへ向かう2人。

途中で渋滞の高速道路、さらに対向してきたモノレールまで華麗な片輪走行で避けていく。

このモノレールをしのいだ場面では、さすがに劇場の観客も「マジかよ・・・」って感じでざわめきがおきましたね。

しかし、このカーアクションの安室さん、アドレナリンが出まくってる表情が格好いい!


        (C)2018 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

愛車がボコボコになりながらも、無事目的地までたどり着き、そしてコナンの質問。

コナン「安室さんって、彼女いるの?」

安室「僕の恋人は──この国さ」

全国の!
安室ファンが!
聞きたかっただろう!
言葉が!
ここに!!

助走をつけた車からコナンが花火ボールを打ち出し、見事に探査機に命中!
軌道を変え、カジノタワーをかすりながらも無事海に墜落する。

落下するコナンを安室が掴み、落ちながら窓ガラスに拳銃を打ち込んで転がり込み、二人共満身創痍ながらもなんとか無事に生還することができた。

最後の謎、「どうして毛利小五郎を容疑者に仕立て上げたのか」というコナンの質問に、安室が「彼を巻き込めば、君が必ず調査してくるから」と答え、コナンが苦笑して2人は別れる。

感想

全体的に見て、映像も脚本も音楽も、すごく質が高くて素晴らしい映画になっていると思いました。

メインの安室さんが「公安」としての正義を貫き、コナンが「真実」を追う構図がよく表現され、2人の対決、共闘に熱くなりました。

そういえば、今回は赤井さんの「あ」の字すら出なかったですね・・・・・・。
赤井さんいないと安室さんがより有能に見える・・・・・・。

劇場に行く前に、安室さんについて予習・復讐しておくとより一層楽しめると思います。

■安室透初登場の巻。

■バーボン登場。

■降谷零登場。

■赤井と安室の因縁、そしてその真実。

来年の劇場版は、怪盗キッドがメイン!

今作に匹敵する名作を今から期待して待っています!

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