【感想】「大逆転裁判2」クリアしました ※ネタバレあり

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「大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟-」、クリアしました。

結論から言うと、すっっごく面白かったです!

正直、「2」が発売されると聞いてからずっと不安でした。

「1」のあの不完全燃焼・・・・・・伏線の大量放置、煮え切らない事件と犯人、爽快感のない裁判・・・・・・。

しかし、いざ「2」をプレイしてみると、ちゃんと「逆転裁判」になっている!

それどころか、「逆転裁判3」「逆転検事2」といった名作たちを越えようとさえしているパワーを感じさせる傑作に仕上がっていました!

布教のためにネタバレなし感想も書いたけど、やっぱりネタバレを思う存分叫びたい!

(↓ネタバレ無し感想はこちら)

【ネタバレなし感想】怒涛の伏線回収に鳥肌!「大逆転裁判2」プレイしました
2017年夏、遂に発売された「大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟-」 ――「すべての謎が解き明かされる」と銘打って世に出されたこの作品...

というわけで以下、ネタバレ有り感想です。

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PCアドセンス

第一話 弁護少女の覚醒と冒険

恒例、チュートリアルを兼ねた第一話。

亜双義の墓の前に立つ寿沙都。

・・・・・・亜双義・・・・・・彼のことマジで好きだったので、余計「2」やるの辛かったんですよね・・・・・・。

(この時点での私は発売前から公式情報全てシャットアウトしてたので、例の「仮面の従者」のことも何も知りませんでした・・・・・・)

法廷。
主役は何と、男装した寿沙都。

殺人の濡れ衣を着せられた親友のために姿と名前を偽って、弁護士として法廷に立つ。

偽名が「成歩堂龍太郎」

名付け親は寿沙都の父。
そのまま成り行きで「田舎から出てきた龍ノ介の従弟」を演じることになる寿沙都。

事件概要、被害者がまさかのジェゼール・ブレットで思わずのけぞる。

1-1でさんざん成歩堂たちをコケにして堂々と逃げおおせたこの女、殺されたんかい!?

事件の証人として細長刑事と漱石が登場。

寿沙都と面識ある二人ですが、龍太郎の正体には全く気づいていません。

細長刑事、潜入捜査では有能なのに護衛は向いてないようですね・・・・・・。
いや、海水浴場だったとはいえ頭に亀くくりつけてるのを有能というのもなんかな、と思いますが。

英国から無事帰国した漱石さん。
浜辺で蟹と戯れる漱石さんの姿を想像して和む。

漱石さんは大逆転裁判の癒やし、いやマスコット枠でいいと思う。

「さりげなく」漱石の背後で密着取材している記者・・・・・・。

あー、犯人は慣れたプレイヤーなら出てきた瞬間感づきますね、これ。

しかし、ジェゼール・ブレットを殺害したって・・・・・・。

暗殺者と二人っきりの状態で気づかれずに毒を盛ったうえ、さらに背後から刺すって・・・。

これ犯人すごすぎませんか?(汗)
いや、逆なのか?ジェゼール・ブレットが暗殺者としてだめだったのか?

きっちり犯人が裁かれてスッキリした第一話でした。
のちにつなげる伏線もあるため、チュートリアルとしては長めですね。

閉廷後、寿沙都が日本に帰国させられたこと(「1」のラスト)の新たな事実が明かされる。

帰国を促す連絡、「父親が高熱で危篤」が大嘘だったと明かされます。

寿沙都のパパさんこと御琴羽教授、いい人そうなのにひょっとして黒幕もしくはその手先だったりするのか・・・・・・?

そしてさらっと裁判長のフルネームが明かされる。

「慈獄政士郎」

・・・・・・これはあれです、次回以降で被害者になるか加害者になるかのフラグですね。
はい。わかってます。

第二話 吾輩と霧の夜の回想

成歩堂龍ノ介登場!

アイリスと龍ノ介による回想。
時間軸は巻き戻り、1-4でおこった夏目漱石が被告人となった事件――その翌日。

再び別の事件の容疑者として逮捕され、法廷に立たされることになってしまった漱石さん。

まさか倫敦で2回も事件に巻き込まれていたとは・・・・・・お労しや漱石さん・・・・・・。

このころはまだ寿沙都も英国にいるので、一緒に捜査。

当時の英国の事情や文化が紹介されたり、時には事件と密接に関わってきて面白い。

死んだとばかり思ってた被害者ウィリアム・ペテンシーが、突如息を吹き返して立ち上がるシーンに戦慄が走る。

夜中にプレイしていたのでリアルにビビりました・・・・・・怖い。
というか誰も被害者の脈計ったりしなかったのか?

事件が殺害未遂事件になったものの、そのまま開廷。

陪審員一人、ガス会社の社長夫人が会社の損害に対する恨みを晴らすべく、法廷でペテンシーの素行を暴露してくれます。

「1」の最後で陪審員たちが若干法廷で真相究明に役立つシーンがありましたが、「2」では最初っから有力な情報を提供してくれてますね。

それ以外の陪審員の影が薄くなりますが、これはこれで面白かったです。

・・・・・・でも正直、いつもの法廷のほうがいい・・・・・・陪審員邪魔くさい・・・・・・。

この事件、序盤どころか中盤になっても事件の目的がわからず・・・・・・。

漱石のわけがないから、ペテンシーの自殺未遂で狂言殺人未遂事件?
いやでもペテンシーは怪しくはあるけど自分で毒を飲んでいるようには見えない・・・・・・。
そうすると犯人らしき人がいなくなる。
そもそも犯人の動機ってなんだ?

・・・と首を傾げていましたが、ビリジアン・グリーン登場で、この事件がそこ(1-4)に繋がるの!?と驚かされました。

1-4って結局、犯人に全く殺意も何もない単なる事故だったし、被害者は最初っから最後まで法廷に登場しないし・・・。
消化不良極まりなかったんですが、ここに来て一気に記憶を掘り起こす事に。

結局今回の事件は「ウィリアム・ペテンシーによる殺人および殺人未遂事件」と「ビリジアン・グリーンによるウィリアム・ペテンシー計画殺人未遂事件」が重なって起こったのが真相だったという・・・・・・。

ペテンシーが探していた、死刑囚のお宝が発見され「Bという家紋が入った血痕の付いた大型犬の首輪」を見つける龍ノ介、寿沙都、アイリス。

以前から示唆されていた「バスカヴィル家の犬」の首輪みたいですね。

首輪を見たホームズは珍しく真剣な顔で、今回の事件を公表しないようにアイリスたちに口止めする。

しかし結局この事件の詳細を漱石さんが寿沙都の父、御琴羽 悠仁に話したことで寿沙都は日本に帰国させられることになった様子・・・・・・。

バスカヴィル家の犬と御琴羽 悠仁に繋がりがあったとは・・・・・・。

第三話 未来科学と亡霊の帰還

「1」で示唆されていた倫敦万博が開催!
そして当然起こる事件!

・・・・・・あの、とりあえず一言だけ言わせてください。

エッグ・ベネディクトとかも大概だと思っていたけど、この事件の被害者の名前、歴代トップクラスの酷さですね!?

エライダ・メニンゲンって!?

登場時に思わずツッコんでしまいました。

新聞にバンジークス卿が襲撃を受けた、と写真付きで載っている。

その傍らに仮面の従者

この時点では単純に「新キャラだー、へー」としか思ってなかったです・・・。

バンジークス検事の執務室と仮面の従者

部屋を探索する龍ノ介とアイリスのとぼけた会話に、

「万博の模型だ!」
「これで仕事で行けない寂しさを紛らわせているのかな?」
「行列に並ぶのが恥ずかしいのかもしれないよ?」

「事件現場の再現のために決まっているだろう!」

・・・・・・とか、思わずツッコんじゃう検事が律儀で可愛かったです。

バンジークス検事の可愛いとこ見られるかな?と期待していたら、予想以上でした。

ちょっと残念だったのがせっかく部屋にチェスがあったのに、過去作での御剣のチェス(青のポーン赤のナイト)のような小ネタが無かったこと。

まあ確かに、龍ノ介は「黒のポーン」だとしてもバンジークスだと・・・。

バンジークスだと何色なんだ?
ワインの赤?(困惑)

そして、執務室にいた仮面の従者と対面した龍ノ介の反応。

「初めて会った気がしない」

これをみてようやく気付く。

・・・・・・・・・え?

これ、龍ノ介のこの反応はまさか・・・・・・。

え、亜双義・・・・・・?

あれ、でも彼は疑問の余地なく死んでいたはず・・・・・・と思ったけど、そうか確かに、龍ノ介は一度も亜双義の死体を直接見ていないし死亡を確認してもいない

じゃあなんでみんなが「亜双義は死んだ」と言えたのかというと・・・。

他ならぬシャーロック・ホームズが亜双義は死んだ、殺人事件だと断言したから・・・・・・。

・・・・・・え、えええぇ!?ホームズ疑わないといけないの!?

いやでもまだ亜双義本人と決まったわけじゃないし!

ひょっとしたら亜双義の双子の兄弟とか血縁とかっていう可能性も・・・・・・。

・・・と思ったら、実はあの船から香港で引き渡されるはずだった亜双義の死体が消えていたという情報・・・・・・。

これで仮面の従者が亜双義以外だったら詐欺でしょ、というレベルのフラグ。

いやもう、容疑者兼依頼人のドビンボー博士がバンジークス検事の旧友だったこととか、ジーナちゃんのレストレード警部化とか、いろいろあったのに全部仮面の従者に持ってかれましたよ。

最初の法廷。
龍ノ介のピンチに日本から駆けつけた寿沙都が活を入れ、再び龍ノ介と共に法廷に立ちピンチを切り抜ける!

再び現場捜査。
今度は寿沙都も一緒。

万博の事件現場でバンジークス検事、そして仮面の従者に遭遇。

従者をひと目見た寿沙都が叫ぶ。

「か、一真さま!?」

寿沙都が一発で見抜いたー!?
(仮面の意味って・・・・・・)

一方、問われた仮面の従者「?」、なんのことか分からない様子。

バンジークス検事によると、従者は記憶喪失であること。
さらに彼は、ヴォルテックス卿から2ヶ月前に「従者とするように」と引き合わされた、とのこと。

ヴォルテックス卿・・・初対面から怪しいと思ってたけどやっぱり怪しい・・・・・・。

さすが黒幕最有力候補・・・・・・。

再び法廷

ドビンボーの事件にホームズが捜査していた蝋人形誘拐事件が交差。

さらに10年前に倫敦を震撼させ、バンジークス検事の死神の噂の始まりにもなったという「プロフェッサー事件」が顔を覗かせる。

ドビンボー博士の事件は解決し、犯人は逮捕され博士の無実は証明された。

しかし同時に「プロフェッサー事件」で死刑判決を受けて死刑執行されたはずの犯人が、実は死刑執行されていなかったという法曹界の大スキャンダルが暴露されてします。

倫敦、いや英国はこれからどうなってしまうのか・・・・・・。

閉廷後の誰もいない法廷。
バンジークスが龍ノ介、寿沙都、そして仮面の従者を前にプロフェッサーの蝋人形、その素顔を見せる。

プロフェッサーの正体は日本人だった。

そしてその素顔を見た途端、仮面の従者が叫ぶ。

「父上・・・・・・!」

そして自身の仮面を外し・・・・・・成歩堂、寿沙都が息を呑む。

間違いなく、亜双義一真その人が!!

もうここ感動するしか無かったです。

生きている亜双義にまた会うことができるだなんて・・・・・・!!

嬉しすぎてわけわかんなくなって、まず口に出たのが「亜双義、白(い服)似合うね・・・・・・」だったのが自分でもどうかと思う。

試しに龍ノ介着ているところをイメージしたら、びっくりするほど似合わなかった。

子孫共々、白が似合わない・・・・・・。

第四話 ねじれた男と最後の挨拶

再会の喜びもつかの間、記憶を取り戻した亜双義は「やるべきことがある」と去ってしまう。

残された2人に、バンジークス検事がプロフェッサー事件について語る。

プロフェッサー事件の犯人は日本からの留学生、亜双義玄真――亜双義一真の父親だった。

事件の被害者は5人。

その最後の一人、5人目の被害者はクリムト・バンジークス。

バロック・バンジークスの実の兄だった。

当時の日本と英国の微妙な関係から、犯人の素性は公開されず裁判も非公開のまま裁かれた。

その時の裁判の検事がバンジークス卿だった。

プロフェッサー事件の真相に衝撃を受ける龍ノ介たち。

場面は変わり、「ホテル・バンドール」

・・・・・・いや、バンドールって・・・バンドールって!

イギリスが本家だったのかこのホテル!?と、思わずツッコんでしまった過去作からの小ネタ。

国際会議に出席するために日本からやってきた、御琴羽教授と慈獄裁判長を出迎える龍ノ介と寿沙都。

・・・・・・うーん、この2人のうちどっちかが次の事件の被害者か加害者なのか、それとも黒幕なのか、と疑ってしまう。

ホームズ邸に飛び込んできた「衝撃の事件」

「赤毛連盟」による詐欺事件をホームズが私怨を混じえて解決した、という小話はありつつもいつもの日常の光景。

そこへ飛び込んでくるジーナ、彼女らしくない必至の形相。

「ボスが・・・・・・!」

衝撃の展開再び。

グレグソン警部が殺害される。

さらにその容疑者として逮捕されたのはバンジークス検事。

いやいやグレグソン警部って嘘でしょ、また死んだふりとかトリックでしょ・・・・・・って思ってたんですよ、最初は・・・・・・(泣)

警部の突然の死に、龍之介たちは動揺しジーナは泣き叫ぶ・・・・・・。

シャーロックもいつものひょうきんっぷりはなく、深刻に自身の失態を悔やんでいる。

留置所のバンジークス検事に会いに行く龍ノ介、弁護を申し出る。

バンジークス検事は当初断るが、今まで法廷で戦うことで伝わってきた龍ノ介の「真実を追い求める姿」を認め、弁護を依頼する。

その際、初めて「ミスター・ナルホドー」と名前で呼び、龍ノ介をキョドらせる。

法廷で戦うの検事は、まさかの亜双義一真

ヴォルテックス卿に直談判して、特別に検事として法廷に立つことになったということで・・・・・・。

亜双義お前、あんなに弁護士の理想語ってたのにここにきて検事って・・・・・・!

バンジークス検事の執務室で亜双義と会話。
尖ってたり人格変わってたりするのかな、と思いきや、中身は昔と変わらず成歩堂の親友の亜双義で一安心。

ただしその一方で、無実であろう父を死刑判決に追いやったバンジークス検事に対する敵愾心は燃え上がっているので龍ノ介を心配させる。

執務室での会話が面白い。
あのバンジークス検事の従者じゃ苦労しただろう、という龍ノ介に「いや、それがあの男は・・・・・・」とバンジークス検事のワインへのこだわりの強さを暴露しちゃう亜双義。

いざ開廷

陪審員はおらず、傍聴人も司法関係者のみ。

かつてのプロフェッサー事件と同じ非公開裁判。

検事席に亜双義、被告席にバンジークス卿、否応にもクライマックスが迫っていることを感じさせるメンツです。

グレグソン警部を殺したのはバンジークス卿だ、と主張する亜双義。

真っ向から反論する成歩堂。

法廷でかかる亜双義のアレンジ曲が格好いい・・・・・・!

復活の検事前馬 宏充(CAPCOM)
サウンドトラック
¥150

些細な詐欺事件と思われた「赤毛連盟」がある証人の正体とアリバイに関係してきて、さらにその証人が10年前のプロフェッサー事件の際、玄真が収監されていた刑務所の看守だったことが判明。

既に「解決した事件」であるはずのプロフェッサー事件、亜双義が熱望した父親の事件の追求が始まることになる。

ノビている紳士、その正体に二度驚かされる

何とかしのぎ切った龍ノ介たちがホームズ邸に帰宅すると、なぜか部屋のソファで気絶しているどこか見覚えのある紳士。

(一瞬、第二の殺人事件かと思いましたよ・・・・・・)

御琴羽教授がなんでここに?と思ったら、ホームズの口から衝撃の事実が。

「紹介しよう――僕の相棒、ミコトバだ」

そうくるの!?

御琴羽教授がまさかそんな重要人物だったなんて!

あ、そう言えば教授は医学部の教授だった!

そこからフラグだったのか!やられた!

お父様はワトソン様だった・・・!?と混乱する寿沙都。
慌てて「私は私です」と突っ込む教授。

そっか、ホームズの相棒が「ワトソン」になったのはアイリスの創作だし、ホームズ自身が相棒についてぼかしてたからすっかり騙された・・・・・・。

そういえば職業もだけど、容姿も髭の紳士って確かに典型的なワトソン教授だよミコトバ教授・・・・・・。

そしてここで龍ノ介、そしてプレイヤーがある一つの疑問に気付く。

そう、アイリスが書く「シャーロック・ホームズの冒険」は、ホームズの相棒だったアイリスのパパの残したメモを元に作られたのだということを・・・・・・。

アイリスの父親はホームズの相棒だった。
そして、ホームズの相棒はワトソン教授ではなくミコトバ教授だった。

ということはつまり、寿沙都とアイリスは異母姉妹・・・・・・!?

プレイヤーと同じ結論に達した寿沙都が静かに、そして氷のような眼で「お父様・・・・・・?」と見つめる。

御琴羽教授、大いに焦り「誤解です!!」と必至に叫ぶ。

うーん、この様子は演技ではなく本当に彼の隠し子ではないようです。

結局アイリスの父親については明かさないまま、教授を連れて出かけていくホームズ。

そしていよいよ最終話へ。

第五話 成歩堂龍ノ介の覺悟

裁判長交代、出てきたのはなんとヴォルテックス卿。

うーん、このあからさまなラスボス感よ・・・・・・。

亜双義は私怨も相まって頑なに「グレグソン警部を殺害したのはバンジークス検事」だと主張。

バンジークス検事がグレグソン警部を殺すわけがない、と確信している龍ノ介と真っ向対決。

ホームズと相棒

一方、ホームズとミコトバ教授の2人は客船バラブロック号へ。

いつものホームズの推理劇場、と思いきやふざけはなく一気に片を付けるスタイル。

その推理と同時に、突如披露されたミコトバ教授の華麗なタップダンスにあっけにとられた。

・・・・・わ、笑える、けど格好いいです教授!

曲もすごくいい!

相棒 ~The game is afoot!北川 保昌(CAPCOM)
サウンドトラック
¥150

前に行った逆転裁判コンサートで披露されたタップダンスの曲だこれ!とひとり気づいて大興奮。
会場で聞いた時は、まさかこれがミコトバ教授の曲だとは思いもしなかったなあ・・・・・・。

(↓コンサートのレポはこちら)

【感想】2017年逆転裁判15周年記念 オーケストラコンサートに行ってきました!
今年、2017年で逆転裁判シリーズが15周年を迎えるということで、その節目に行われた『逆転裁判15周年記念 オーケストラコンサート』...

2人は無事に慈獄裁判長を発見、拘束して龍ノ介らが待つ英国法廷へ。

慈獄の証言

法廷に召喚された慈獄。

当初一貫してグレグソン警部殺害事件とは無関係と主張。

しかし龍ノ介たちの尋問によって彼がバラブロック号でグレグソン警部を殺害、さらにその後英国に遺体を持ち込み、発見されたアパートでの細工も行っていたことが証明される。

日本と英国で交わされた「交換殺人」。

日本側の黒幕は慈獄だったが、そもそもの交換殺人を持ちかけてきた英国の黒幕の正体を慈獄は語らず、依然謎のまま。

「裁判長が犯人」という逆転シリーズでも初の展開!

まあ、わざわざ名前が明かされた時点で「あ、これ殺すか殺されるかのフラグだな」と感づいた人は多そうですが。

プロフェッサー事件

10年前のプロフェッサー事件の追求が始まる。

証言者は御琴羽 悠仁、グーロイネ、バンジークスの3人。

御琴羽教授の証言から、当時玄真が逮捕された「決定的な証拠」が捏造だったことが判明。

さらに玄真が英国と取引に使った切り札の遺書「亜双義文書(アソーギファイル)」の存在が明らかに。

龍ノ介たちが亜双義玄真の遺書を調べるが、特になんということはない、日本語で書かれた普通の遺書。

尋問を経て、亜双義文書とは「亜双義玄真が書いた遺書」のことではなく「亜双義玄真が所持していたクリムト・バンジークスの遺書」だったことが判明。

そしてプロフェッサー事件の最後の被害者とされていた、クリムト・バンジークスこそがプロフェッサーだということが証明される。

亜双義文書とはつまり、クリムト・バンジークスが死の直前に自身の犯行を記した告白文だった。

信じがたい真実に慟哭するバンジークス検事。

英国がどれだけ探しても見つからなかったその遺書だが、龍ノ介は亜双義が持つ名刀・狩魔に隠されていたことに気づき、遺書を見つけ出す。

遺書には自身の犯行を始めた経緯・・・そして犯行を見破り脅迫、以降殺人を強要してきた黒幕・ヴォルテックスに対する呪いの言葉が書かれていた・・・・・・。

この遺書が決定的となり、もはや言い逃れ出来なくなったヴォルテックス。

しかし「中央裁判所の死神」「日英の交換殺人」「プロフェッサー事件」全ての黒幕である彼だが、今まで彼自身は何ら手を汚していないという詭弁を使いだす。

さらに傍聴していた司法関係者に訴えかけて罪から逃れようとする。

龍ノ介と亜双義も、全権を握った裁判長を裁くことができず、万事休すの状態に・・・・・・。

しかしホームズが先んじて根回し・・・何とバッキンガム宮殿の女王にこの法廷を中継していた。

女王の勅命によってヴォルテックスは罷免され、全ての権力を失うことに。

ここのヴォルテックスのブレイクモーションがド派手!

シリーズのラスト、全ての黒幕に相応しい最後でした。

エンディング

無実となったが、相変わらずいつもと変わらず難しい顔のバンジークス検事。

しかし龍ノ介に素直に感謝の言葉を伝える成長っぷり(言われた方はまだ慣れずに慄いているようですが)。

対決した亜双義も難しい顔のまま。

しかしバンジークス検事のことも理解し、歩み寄ろうとしている様子。

ここでミコトバ教授により、遂にアイリスの父親が明かされます。

名前はクリムト・バンジークス

・・・・・・先程明らかになった、プロフェッサー事件の真犯人その人。

ああそうかー、実父もミコトバ教授もホームズも、父親のことが世間に明るみになった時にその子供が非難されることのないように素性を隠していたのか・・・と納得。

一方、突如として明かされた姪の存在(しかも既に知った顔)に動揺する叔父ことバンジークス検事。

孤独だったバンジークス検事に小さな身内ができてなんだか安心しました・・・・・・。

今はまだ幼いアイリスに父親のことを伝えるわけにはいかないけど、成長したら伝えてあげて欲しい・・・・・・。

アイリスは強くていい子なので、バンジークス検事のよき理解者になってあげられるだろうなあ。

夜、日本に帰国することをミコトバ教授に伝える龍ノ介。

それを影から聞いていた寿沙都。

元々亜双義の法務助士だった寿沙都に、「自分と一緒に来て欲しい」とは言えない龍ノ介。

・・・・・・見ていてもどかしい!

帰国当日、港に見送りに来たホームズとアイリス。

同じく帰国するミコトバ教授との別れを惜しむホームズ。

ああそうか、ホームズも相棒とお別れなのか、としんみり・・・・・・。

見送りに来た亜双義、そして寿沙都・・・・・・と思いきや、龍ノ介と一緒に行くという寿沙都。
うん、やっぱりね!そうこないと!

龍ノ介と亜双義の誓い。

いきなり声優さんのセリフ付きになったのでビビった・・・・・・。

イラストでもアニメでもなく、そのままキャラが動くようになってより世界観に馴染んでます!

エンドロール

「1」みたいに、「2」でも真犯人や酷いことしでかしたキャラがしれっと出てくるのでは・・・と恐々としていたのですが、主要人物のほかは赤毛連盟の2人くらいだったので本気で胸を撫で下ろしました・・・・・・。

バリケード所長くらいは出てきてしまうかな、と思ってましたが出てこなかった。良かった・・・。

いや、「1」のエンディングではしれっとニコミナやエッグ・ベネディクトがでてきて本気で画面叩き割りたくなったので・・・・・・。

(ニコミナに関しては「2」で冤罪?だと明かされましたが、この時点ではプレイヤーから見ると真犯人なわけで・・・)

いや、良かったです。

大逆転裁判シリーズのラストに相応しい、感動のエンディングでした!

まとめ

プレイ前は散々プレイするかどうかで迷ったり、勝手に心配してた今作ですが、いざクリアしてみると「逆転裁判3」「逆転検事2」に並ぶ傑作でした。

キャラクター、シナリオ、世界観、音楽も全て良かったです!

音楽は亜双義テーマのアレンジ「復活の検事」と、ミコトバ教授の華麗なタップダンスが響く「相棒 ~The game is afoot!」が特に好きです。
サントラ買いました!

あとはアニメが排除されたこと。

最近なぜか恒例だったアニメが今作では一切なくなっています。
やった!!
凄く見やすい!

逆に良くなかったとこは、微妙なことなんですがバックログを見るためには一旦セーブ画面を開かないといけないところです。
Yボタンを押しても一瞬セーブ画面が挟まるのでいちいち鬱陶しい。

あとはラストシーンで突如台詞が声優さん付きになることでしょうか・・・・・・。
まあこれは好き嫌いあると思うんですが、私は逆転シリーズで声は法廷の「異議あり!」「待った!」だけでいいと思っているので、ラストで急に声優付きになったことでモヤッとしました。

あ、あと音楽の流用が多いこと。
「1」から続いているにしても、今までの作品では新作を出していたのにここで再利用が多いのはどうかと思いました(曲自体は好きなんですけど)

「大逆転裁判は名作です!」
「ただし1と2をセットでやること!」

人に薦める時は必ずこう言っておすすめしたいと思います。

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