電気代以外も気をつけて!オイルヒーター5つのデメリット

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oilheater
優しい暖かさから固定ファンも多い冬の定番暖房器具・オイルヒーター。私の実家でも10年にわたって愛用しています!・・・・・・ですが、どんなものにもメリットがあればデメリットもあるもの。特にオイルヒーターの場合、「電気代が他の暖房器具と比べて高い」ということ以外のデメリットを知らずに買う人が多すぎる!

損をしないためにも「オイルヒーターを使うべきではない環境」を知って欲しいと思い、5つのデメリットを説明していきます。

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5つのデメリット

1.暖かくなるまで時間がかかる

オイルヒーターの仕組みとして、まず電気で内部のオイルを温める、次にその温めたオイルがパネルを暖め、パネルからの放熱で部屋全体を暖めるという仕組みのため、製品にもよりますが部屋を暖めるまで約30分~1時間程度かかります。電気ストーブなどスイッチを入れればすぐに暖かい空気を放出する暖房家電と比べるとどうしても時間がかかってしまいます。

ただこれは搭載されているタイマー機能を使えばある程度解消可能です。例えば朝起きるときや夜帰ってくるときに合わせてあらかじめセットしておけば、部屋をぽかぽかに暖めておくことができます!

2.木造住宅や和室には向いていない

木造住宅や和室は断熱性・気密性が低いため、周囲の空気を暖め、その暖めた空気が暖めた壁や床からの反射熱で部屋全体を暖めるという仕組みのオイルヒーターとは相性が悪いです。ふすまや障子では冷たい外気が入り、暖まった部屋の空気が逃げるためオイルヒーターの性能が発揮しにくいからです。

あと天井の高い部屋の場合も、暖めた空気が上に上にと逃げてしまい部屋が暖まりにくいため不向きです。
逆に、鉄筋コンクリートのマンションなど断熱性・気密性が高い環境で使用するのであれば部屋が広くても暖かくなることもあります。壁に断熱材が入っていればなお効果が見込めます。

3.延長コードやタコ足の使用は禁止

オイルヒーターはワット数の高い暖房家電です。接続箇所が増えるとその分熱を持ちますし、挿し込み口周辺にホコリがたまったりするので大変危険です。

しかしこれはオイルヒーターに限った話ではなく、消費電力の大きい電化製品は安全上の理由から大抵が延長コード類の使用を禁止しています。

4.2口コンセント使用の際は、片方空けて使う

大抵のコンセント場合、定格容量は1500W程度です。よって電気を1200Wや1500Wと高い電力を使用するオイルヒーターの場合は、安全のためその2口コンセントで使用するのはオイルヒーターだけ、単独で使用してください。同じコンセントで他のものをさらに使うとブレーカーが落ちたり、コンセントが傷んだりする危険があります。

5.部屋での使用場所が限定される場合がある

3でお伝えしたように、延長コード類は使用できません。そしてオイルヒーター本体のコードの長さは、物にもよりますが約2.5メートル程度。よってどこにオイルヒーターを置いて使うかは、ご自身の部屋のコンセントの位置に左右されることになります
さらに他の家具の配置などの問題で「置きたい場所に置いて使えない!」なんてことも。オイルヒーターを使うためにはどこに何を動かせばいいのか、と模様替えをすることになってしまうパターンも考えられます。

デメリットあればメリットもある!

ここまでオイルヒーターのデメリットを上げてみましたが、一方で世の中には我が家をはじめオイルヒーターを愛用していらっしゃる方たちが大勢います
そんな人々が愛してやまないオイルヒーターの魅力的なメリットもまた、先程のデメリットを打ち消すほどたくさん存在します!

オイルヒーターのメリット

●換気の必要がない
火を使わないので空気が汚れず、温風で埃も巻き上げないため室内の清潔さを保てる。

●乾燥しにくい
喉や肌に優しく、痛めることなく使える。

●火傷の心配がない
表面温度は平均60℃~80℃で触っても火傷しにくい温度(自販機で買う熱い缶コーヒーぐらい)なので赤ちゃんや子供のいる家庭でも安心して使える

●音が静か
駆動音が静かで、寝室で睡眠時にも使いやすい。

●安全設計
本体の転倒時には自動で電源が切れる。さらにコンセントには安全プラグがついているので、万一の時も自動で電源が切れるようになっている。

●燃料補充しなくていい
電気で動くので、コンセントにつなげばそれだけで動く。内部のオイルは一切交換の必要なし

●ぽかぽかで部屋全体が温まる
一部だけ暖める他の暖房器具とは違い、部屋全体を暖めてくれる。

まとめ

以上、いかがでしたでしょうか?
最初にデメリットを上げましたが、肝心なのはその人が「オイルヒーターに求めるスペック」と「実際に使う予定の場所の状況」が、オイルヒーターに向いているかを把握して、そこにズレがないかどうかをしっかり確認してから購入することが大切だと思います。使用環境が合致さえすれば、理想的な暖房器具といえるのではないでしょうか。
自分に適した暖房器具を使って、今年も冬の寒さを乗り越えて行きましょう!

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