【2018年版】絶対おすすめできる乙女ゲーム9選+α

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乙女ゲームが大好きで年に何本もプレイしています。
やりすぎて正直食傷気味なくらい。

そんな数ある乙女ゲーの中から、絶対おすすめできる作を9作品厳選して紹介していきます!

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PCアドセンス

三国恋戦記~オトメの兵法!~(Vita、PSP)

ごく普通の女子高生である主人公(デフォルト名:山田花)は、図書館で見つけた不思議な本の発する光を浴び、見知らぬ山中で目を覚ます。

そこは黄巾の乱以後、各地に有力者達が割拠し覇権を狙う、古代中国・三国志に似た異世界だった。

何が何だかわからないまま成り行きで“孔明の弟子”を名乗ることになった主人公は、玄徳軍に身を寄せ、にわか軍師として軍に参加することに。

あらゆる感想サイトのそのことごとくで高評価を得ていたため、我慢しきれず当時PC版しか発売されていなかった本作を購入。

プレイ前は絵がなんだか幼い・・・・・・三国志に詳しくないけど理解できるかな・・・・・・と不安だったのですが、プレイしてみて一転、本作の全てが愛おしくなりました。

とにかく面白く、そして完成度が高い!

あらゆる人におすすめできる乙女ゲームですが、同時に乙女ゲーム初心者にはおすすめしにくいゲームでもあります。

理由はただ一つ。

乙女ゲームとしての完成度があまりにも高すぎて、
これを最初にプレイされると他が劣って見えかねないからです!

それぐらい面白いんです!!

主人公は典型的な平凡系主人公(←褒めてる)

現代の女子高生で運動も勉強も人並み、学校では友達と遊んで、家には両親がいて弟がいて・・・・・・と、主人公こと山田花は平凡系主人公の鏡のような子です。いい意味で。

プレイしていると、素直でおとなしく慎重だけど柔軟で思いやりがあり、時には誰かのために無茶したり怒ったりできる花ちゃんを自然に受け入れ、応援するようになりました。

選択肢や受け答えもまともで、本当に「ごく普通の女の子」が頑張っている感じが出ています。

プレイヤーが好感をもって受け入れられる平凡な主人公ってなかなか表現が難しいと思いますが、さじ加減が見事です。

丁寧かつ自然な恋愛描写

攻略対象は全部で10人と多めですが、どのキャラも個性的かつ魅力的に作り込まれています。

さらに彼らと主人公がどのような過程でお互いを意識し、好意を抱いていくのかが丁寧に描かれていて感情移入しやすい。

そしてどのキャラも糖度が高い!
甘い恋愛描写に思わず悶たくなります。

エンドロールに感動

初クリア時に衝撃を受けたのが、なんといってもこだわりのエンドロール!
クリア時に流れるEDですが曲がキャラごとに違うんです!

さらにエンドロールでは、「攻略したキャラの視点で見た本編の裏側」が流れます。

そして周回プレイすると、本編にそのシーンが追加されているというこだわりっぷり!

「乙女ゲームでここまでこだわるなんて!」と作り込みに驚愕しました。

総評

最初に買ったのがPC版だったんですが、その後追加要素ありで移植されたPSP版を買い、さらにはその後発売されたvita版まで買ってしまいましたが、全く後悔していません。

「乙女ゲームやりすぎて食傷気味だな」・・・・・・と感じた時に、真っ先にプレイし直すのがこれです。

金色のコルダ3(PSP、3DS)

主人公(小日向かなで)は小さい頃からヴァイオリンを習いながらも、思うように弾けず伸び悩む日々を送っていた。

ある日、出場した発表会での演奏後、彼女に一通の手紙が渡される。

差出人不明のそれに書かれた言葉により触発された主人公は、幼馴染が通う音楽教育で名高い星奏学院への転校を決意。
もう1人の幼馴染と共にオーケストラ部に入り、選抜を勝ち抜き、室内楽部門の全国優勝を目指すことになった。

「金色のコルダ」シリーズの3作目。

前作と繋がりはありますが、キャラは一新されていて知識皆無の未プレイヤーでも問題なくプレイできます。

主人公がどう見てもハイスペック

作中では一部キャラから「地味(演奏も含む)」だと言われてるかなでですが、分析すると贔屓目抜きでかなりのハイスペックです。

・ヴァイオリンが弾ける
(登場時は成績は低いですが)コンクールにも出てる。
これだけですでにちょっと普通じゃない。
ついでに祖父がヴァイオリン職人。

・料理上手
しかも舌のこえた金持ちキャラも認めるほどの腕前。

・可愛い女子高生
プレイヤー視点で見て全然地味じゃないです。

他にもイケメン幼馴染(両方ヴァイオリンニスト)が2人いたりと、冷静にみて高レベルの女子高生ですが、中身はヴァイオリンが好きで頑張り屋なので好感が持てます。

大勢の攻略キャラ

何と総勢12人

多くない!?と初プレイ時に思わずツッコんでしまいましたが、冷静に考えると遙か3(下記参照)の方が多いという・・・・・・。

ただし遙か3と決定的に違うのが、何とこのゲームでは12人全員とフラグ立てて回収して全国優勝するとたどり着ける脅威の「12股ED」が存在するのです!!

かなでちゃんに素朴で可憐なイメージを持っていたため、その衝撃の事実に打ち震えました。
これじゃ田舎娘のかなでちゃんが小悪魔どころか一気に悪女に・・・・・・。

・・・・・・いや、でもこれはこれでありです。

プレイヤー的に見ると、12人分のフラグ管理がめんどくさい。
しかしその分、ED見れた時の達成感が半端ないです。

総評

シナリオ、キャラ共に素晴らしいのですが、難点があるとしたら音ゲー部分でしょうか・・・・・・慣れてない人や苦手な人にはちょっと面倒かも。
でも難易度が選べるので、イージーモードを選べばぐっとやりやすくなると思います。

かなでちゃんが可愛くて攻略キャラも等身大の男子(一部金持ちキャラなど例外部分あり)って感じで最高に可愛いくてかっこいいです!

全国大会優勝という目標に向かって進んでいく姿がまさしく青春そのもので、爽やかにプレイできます。

ちなみにPSP版と3DS版の2種類があります。
3DS版には若干スチルとイベントが追加されていますが、内容やシステムにほとんど変わりないので単純にプレイしやすい方を選んで大丈夫かと。

PSP版↓

3DS版↓

金色のコルダ3 AnotherSky

「もしも主人公がゲーム中に登場するライバル校の生徒だったら・・・」

そんな『金色のコルダ3』のIF、別の可能性のお話。

舞台は『金色のコルダ3』と同じ世界、同じ時間ですが、主人公かなでが本編の星奏学院ではなく「至誠館」「神南」「天音」に転校し、そこでそれぞれの仲間たちと全国優勝を目指していたら・・・・・・という、公式が作ったIFルートのゲームです。

しかも「至誠館」「神南」「天音」でそれぞれ1本ずつ
さらに3本とも購入すると「函館天音学園編」がプレイできるようになるという謎の豪華仕様。

公式がこんなに堂々とIFを打ち出してくるってちょっと無いですよね・・・・・・。
しかし、なによりもライバルだった彼らと、仲間として全国を目指す、という展開に胸が熱くなりました。

金色のコルダ3 AnotherSky feat.至誠館

祖父の勧めで仙台に遊びに行った主人公はのびのびと演奏する少年と出会う。

彼に触発された主人公は彼の通う至誠館高校への転校を決意するが、彼の所属する吹奏楽部は多数派のブラスバンド部と分裂、廃部の危機。

吹奏楽部を救うために、コンクールでの優勝を目指すことに。

金色のコルダ3 AnotherSky feat.神南

故郷を離れ、新たな学校でヴァイオリンを学び直す決意をした主人公。
ヴァイオリン教室の先生に勧められ神南高校への転校を決意。
管弦楽部に入部し、全国音楽コンクールの優勝を目指すことになった。

金色のコルダ3 AnotherSky feat.天音学園

幼なじみの律が故郷を離れ、横浜の星奏学院に進学してから2年。
平凡な日常を送る主人公と響也の元に、一通の手紙が届く。
それは、律が進学した星奏学院と同じ横浜にあるという「横浜天音学園」への入学案内だった。

主人公は横浜天音学園に転入することを決意し、響也もまた主人公に引きずられるように横浜に行くことになる。

遙かなる時空の中で3(Vita、PSP)

ある雨が降る冬の日。
学校で風変わりな姿の少年と出会った主人公(春日望美)は、その場に偶然居合わせた幼馴染の同級生・有川将臣とその弟・有川譲と共に、平安時代末期に似た異世界へと飛ばされてしまう。

時は正に源平合戦の真っ只中。
だが、この世界で源頼朝率いる源氏と戦をする平家は、既に死んだはずの平重盛が率いており、さらに、源氏に勝つために怨霊を生み出していた。

主人公は、自分が怨霊を封印する力を持つ「白龍の神子」であり、怨霊を封じて龍神の力を高めなければ元の世界へは帰れない、と知らされ、源氏と共に行動することとなる。

老舗「コーエーテクモ」が生み出した乙女ゲームの金字塔

2004年に発売され、アニメ化され、イベントが行われ、その後もPSP、PSvitaに移植されるなど、発売から10年以上たった今なお高い人気を誇る名作です。

かく言う私も、一番好きな乙女ゲームです!

ちなみに前作「遙かなる時空の中で」「遙かなる時空の中で2」と一応つながってますが、前作をプレイして無くても問題ありません。

乙女ゲームとしては珍しく、まるでRPGのようにマップがあり戦闘があります
しかし敵の強さが選択できるため難易度は低く、レベル上げさえしておけば詰まることはほぼありえないかと。

乙女ゲーム界ナンバーワン主人公

主人公がかっこいい。

とにかく強い。
精神的にもですが、物理的にも。

剣を持って戦います。
戦場に立って戦います。

だけど決して男勝りというわけでもガサツでもなく、内面は優しくて可愛い普通の女の子です。
境遇もごく普通の現代の女子高生です。

そんな彼女が大切な人たちのために運命に立ち向かう姿が、この作品の大きな見所の一つになっています。

PSP版のパッケージ表紙、この望美の凛々しさを見てください・・・・・・
乙女ゲームの主人公とは思えないかっこよさ!!
相対的に、彼女に抱きかかえられている(別に作中女々しい描写があるわけでもない、むしろ格好いい)九郎がなんだか儚く見えます・・・・・・!

これから買う人におすすめするのはvita版一択なんですが、表紙だけはこのPSP版に軍配が上がると常々思っています。

これからプレイする方へ

買うなら断然vita版です。

PS2版でもPSP版でもだめです。

理由は複数あります。

・PSP版で追加されたエピソードもそのまま入っている
フルボイス化
・要所で挿入されていた、あのなんとも言い難い出来のアニメがほとんどカットされている
・スチルがいくつも描き直されて綺麗になっている
「藤原泰衡」の恋愛ルート追加
・その他、DL要素多数あり

・・・・・・など、名作がさらにプレイしやすく、魅力的になっています。

特にファンが一番嬉しかったのが、「藤原泰衡」の恋愛ルート追加ですよ・・・・・・!
本当にもう、彼を救える日が来るのをどれだけの人が待ち望んでいたことか・・・・・・!!

追加DLしないといけないんですけど、その価値はあります!

総評

重厚かつ壮大で緻密なストーリー、魅力的なキャラクター、魅力的な主人公、どこを取っても素晴らしいとしか言えない名作です。

戦闘や運命上書きシステムなど初心者には難しい要素もありますが、それらを差し引いても絶対にプレイすべき乙女ゲームだと思います。

S.Y.K ~新説西遊記~(PSP)

時は、後に唐と呼ばれることになる時代の中国。
天界、冥界、地上界の境目が曖昧となり、冥界からやってきた凶暴化した妖怪たちが人間たちを虐げる、混沌とした世になっていた。

小さな寺院でひっそりと暮らしていた主人公・玄奘の前に、ある日突然天界の仙人である観音菩薩が現れる。
観音菩薩によると、主人公の手のひらにうまれた時からあるその痣のような紋章は、三蔵法師の証であるというのだ。
三蔵法師とは、圧政や貧困に陥った当世を救う救世主として伝承されている者の名前。
突飛な話に戸惑うが、元々乱世に心を痛めていた主人公は世を救う書物であるとされる【経典】を得るため、天竺行きを決心する。

旅の共として出会った悟空、八戒、悟浄、玉龍。
一筋縄ではいかない個性を持った彼らを扱うのは至難の業だった。
日に日にため息をつく回数が増え、次から次へと起こるトラブルを解決したり、しなかったりしながら旅を続ける主人公。

天竺に近づくにつれ、明かされていく旅の真の目的。
地上界だけではなく、天界も冥界も巻き込む【三蔵法師の旅】の意味は何か。
数々の事件に巻き込まれながら、一行は真実を求めて天竺を目指す。

むちゃくちゃ好きな乙女ゲームです!

最初「タイトル・・・・・・なんかダサい・・・・・・」とか思ってたんですが、プレイしてすっかり魅了されました。

堅物真面目系主人公

乱世を救うために旅立っただけあって、生真面目で真摯な主人公。
ですが根は優しく、年頃の少女です。

慣れない旅生活に、個性的でクセのある従者3人を率いていかなければならないという重責の中、勤めを果たしていきます。

ときには生真面目さから思い詰めて突っ走ってしまっても、すぐに反省して謝ることができるいい子です。

シリアスあり、笑いありなシナリオ

キャラクターと世界観が個性的で凄く好きです。

序盤は玄奘と3人の珍道中、掛け合いが絶妙です。
しかし旅するうちに、それぞれの過去、隠された「旅の真の目的」が明らかになってきてシリアスな雰囲気に・・・・・・。

各攻略キャラごとに対峙するラスボスが違うことに驚きました。
それぞれが向き合い、乗り越えなければならない「敵」、旅の果てに彼らが出した「答え」は必見。

総評

他のゲームにはない独特の雰囲気を持つ作品です。
それを魅力と考える人がいれば、合わない人もいるでしょうが、シナリオとキャラに興味を持った方はぜひプレイしてみて欲しいです。

ただ、主人公の名前が「玄奘」で固定なので、名前を変えたい派の人はご注意を。

<追記>
「S.Y.K 面白かった!」という方には、ファンディスク(続編)であるS.Y.K ~蓮咲伝~もおすすめです。

後日談やおまけ要素だけでもかなりのボリュームがあるのに、さらに本編の前日譚で重要な話がいくつも明かされており、実質2本で1本なんじゃないかというくらいの充実度なので、こちらもぜひプレイしてほしいです!

ワンド オブ フォーチュン(Vita、PSP)

地方の魔法学校に通っていた主人公(ルル)は、いつも魔法を失敗してばかり。
見かねた先生の勧めで、魔法都市ラティウムにある魔法院ミルス・クレアに転校することになった。

そこで彼女は、本来全ての魔法使いにあるべき「属性」が自分にはないことを知らされる。
無属性のまま過ごし続けるのは周囲に危険を及ぼす可能性が高いため、この先努力しても属性が定まらなかった場合は魔力そのものを封印するしかない。
事情を理解したルルは、魔法使いとしての自分に必要な属性を得るべく、勉強に励み始めるのだった。

魔法使いが主人公なファンタジーな世界。
魔法大好きな主人公が学びながら学園生活を満喫し、明るい雰囲気で進んでいきますが、徐々に不穏な雰囲気になっていきます・・・・・・。

主人公の口調が若干幼めなのはおばあちゃん子だから?
ただ性格は明るく魔法大好きないい子です。

さらに物語を経ていくうちに成長するので徐々に気にならなくなりました。

あと注意すべきは攻略キャラの一人、アルバロ。
乙女ゲームの攻略キャラとしては異色の存在です。
理由はプレイしてみればわかるんですが、攻略時には色々覚悟しておいて欲しいキャラです・・・・・・色んな意味で騙されますから。
しかし一方でルルの成長が一番光るルートでもあります。

こちらもプレイするなら断然vita版です。
本編とファンディスクが1本にまとまっていてボリュームが上がっていたり、イラストが描き直されてより綺麗になったりしています。
あとPSP版で不評だった作業ゲーム部分が改善され、プレイしやすくなっています。

ときめきメモリアル Girl’s Side 3rd Story(3DS、PSP)

はばたき市にある”はばたき学園”に入学した主人公。
登校初日の道中、幼馴染の桜井兄弟と再会する。
勉強やアルバイトをこなして自分自身を磨きながら、魅力的な男の子たちと恋愛を体験していく。

超有名恋愛ゲーム「ときめも」シリーズ、その女性版である「Girl’s Side」シリーズの3作目。

勉強やアルバイトなど様々なことをこなして自分自身を磨きながら、魅力的な男の子たちと恋愛を体験していくストーリー。

メインキャラが金髪のチャラ男系不良っぽい見かけから、軽くプレイできるゲームかな?と思って気軽に始めたんですが・・・・・・すみません、舐めてました。
天下のときメモが軽いゲームな訳がない。

軽いようでそれぞれ抱えている攻略キャラ、それと向き合っていく主人公・・・・・・
キャラ良し、シナリオ良し、システム良し、とおすすめできる良ゲーです!

自由度が高い

体育祭に学園祭、クリスマスにバレンタインなどのイベントに参加したり、アルバイトしてお金稼いで、誕生日にプレゼント送ったり、逆にもらうことができたり・・・・・・とにかくできることが多くて凄い!

一番驚いたのが、主人公の服を選んでコーディネートすることができること。
いろんな系統のお店があって、お金の許す限り好きな服を買って着飾ることができます。
服だけでなくカバンやアクセサリーなどの小物、浴衣やドレスまであり、それらは実際に攻略キャラとのデートに着ていくことができます。

DS版とPSP版

DS版とPSP版があります。

DS版だとタッチペン操作できるのでスキンシップがやりやすかったり、ロードが早かったりとプレイしやすいです。

PSP版だとスチルやADV追加され、さらに「天使/小悪魔モード」が加わったことで物語により深みが出ています。

基本的なシステムやシナリオは変わらないので、やりやすい方を選んで大丈夫です。

DS版↓

PSP版↓

華ヤカ哉、我ガ一族(Vita、PSP)

時は大正時代。
貧乏な家に生まれた主人公は、病気で倒れた父のために働いていた工場を辞め、帝都の大財閥・宮ノ杜家で使用人として雇われることになった。

そこには腹違いの6人兄弟がおり、皆一癖も二癖もある者達ばかりであった。

不慣れな仕事に悪戦苦闘しながらも持ち前の明るさで頑張る主人公だったが、やがて現当主・宮ノ杜玄一郎が思惑する次期当主争いに巻き込まれていく。

後継者争いとそれに巻き込まれていく主人公・・・・・・というあらすじをみて、当初兄弟たちはそれこそ顔を見れば言い争うくらい険悪な仲だと思っていたんですが、全然そんなことはなかったです。
兄弟仲が普通によくて拍子抜けしました。

驚きの主人公の立場の弱さ

時は大正時代、金持ちのご子息と一介のメイド・・・・・・と絵に描いたような身分差。
しかも初期は複数の攻略対象から、それこそ物のようにぞんざいに扱われます。

田舎から出てきた下っ端メイド、と立場が弱く、手際が良いわけでもなく失敗も多い・・・・・・。
しかし頑張り屋さんで子犬のようなひたむきさから、徐々に兄弟や使用人仲間からも認めてもらえるようになります。

主人公への扱いの悪かったキャラたちが徐々にデれていくギャップがこの作品の大きな見所の一つです。

個性の強すぎる兄弟たち

全員母親が違う異母兄弟です。

銀行家で仕事人間、デれると可愛い長男。
軍人で愛国心が強く、デれるとロマンチストな次男。
芸者で軟派だけど優しく、けどそれがアダにもなる三男。
警察官で優しい、実は二面性ありな四男。
学生、優しく爛漫な五男。
学生、暴君だけどデれると男前な末っ子六男。

・・・・・・ネタバレ防止のため詳しく書けないですが、とにかくキャラが濃い!

総評

大正時代のモダンな世界観、個性的なキャラクター、ギャグありシリアスありのシナリオ、凝ったシステムにやりこみ要素までがあって大満足の作品でした。

CLOCK ZERO ~終焉の一秒~(Vita、PSP)

秋霖学園の初等部の6年生である九楼撫子は、幼なじみの加納理一郎とともに幸せな日々を送っていたが、あるときから荒廃した世界にいる夢を見るようになった。

ある日、彼女たちは新しく学校に赴任してきた神賀旭によばれ、問題児とされてきた他の児童や生徒たちとともにある課題を与えられた。

課題に苦労しながらもなんとか日々を楽しく過ごしてきた撫子だったが、謎めいた事件が次々に起きた。
そして彼女は、夢の世界で出会った人物と再会した。

「ヤンデレゲー」と評判が良かったので衝動買い。

主人公たちが小学生!?と驚いたのですが、みんな可愛くってすぐに慣れました。
さらに物語半ば、「とある事情」で一気に青少年に成長して凛々しく、かっこよくなります。

聞いた評判通り、とにかくシナリオが素敵でした。
コメディチックな平和な「小学生時代」、荒廃した未来の「壊れた世界」・・・・・・2つの世界を跨ぐことで一層世界観に浸ることができました。

あとヤンデレヤンデレと聞いていたので身構えていたんですが、個人的にはヤンデレ描写は(特定のキャラの特定のシーン以外では)それほどでもなかったです。

+α、を紹介

尖ってて素直に人に勧めにくい・・・・・・けどプレイしてみて欲しい・・・・・・!

そんな作品を紹介します。

ハートの国のアリス 〜Wonderful Wonder World〜(Vita、PSP)

自宅の庭で昼寝をしていた主人公は、二本足で走る“白ウサギ”―ペーター・ホワイトによって不思議な世界に連れ去られてしまう。

辿り着いたのは住人全てが何かしらの武器を携帯し、銃撃戦が日常茶飯事という、メルヘンなようでメルヘンではない世界『ハートの国』。

白ウサギから無理矢理に“ハートの小瓶”の中の謎の薬を飲まされ、元の世界に帰れなくなった主人公は「この世界は夢だから、覚めるまで楽しめばいい」と開き直り、行動を開始する。

続編やスピンオフも多数発売され、劇場版も作成された人気作。

ですが、これは本当に・・・・・・色んな意味で初心者にはおすすめできない作品です。

個性が爆発して捻れてる主人公

華ヤカとかワンドとかね・・・・・・これにくらべたら普通の乙女ゲームですよ・・・・・・。
メイドだろうが魔法が使えようが無個性主人公ですよ・・・・・・。

はっきり言って「このゲームを面白いと思えるか否か」は全て、主人公アリスを受け入れ、許容できるかどうかにかかっているといっても過言ではありません。

そんな主人公アリスの性格は一言で言うと「自虐系中二病シスコン主人公」

物語は彼女の視点で進んでいくんですが、地の文が長い。
作品が進むに連れて軽減されていきますが、一作目の「ハートの国のアリス」では特に、ウジウジと正直鬱陶しいくらいです・・・・・・。

いやまあ、作中で彼女がここまでこじらせてる理由が明かされてるんですが、明かされるのが後半の特例のルートでなので、それまでかなりフラストレーション貯まります。

そんな彼女ですが、周囲のキャラは彼女が霞むほど個性的なので、意外と許容できるのは早いかもしれません。

主人公に負けず劣らす個性的なキャラクターたち

マフィアのボスとその仲間、女王と臣下、遊園地のオーナー・・・・・・肩書だけでも個性的なのに、キャラクターはぶっちぎりでアクが強いです。

とにかく過激、倫理観なんてどこ吹く風。
世界観的に暴力が肯定され、気づけば血みどろの日常の中にいます。

そんな暴力ウェルカムな日常の一方で、恋愛になると途端にそれぞれのギャップが現れて、その二面性が楽しいです。

企業の問題

発売会社「クインロゼ」・・・・・・なんと、倒産してしまったのです。

つまり続編、おそらく全てをまとめる最終章になったであろう「スペードの国のアリス」がもはや永遠に望めない、シリーズが未完成になってしまったということです・・・・・・!

ハートの国のアリスだけでも物語としては綺麗にまとまっているのですが、ハート、クローバー、ダイヤ、と発売されていて、残るはスペードだけ、と思っていただけに物凄くショックでした・・・・・・。

総評

色々マイナス面ばかり紹介してしまいましたが、続編がいくつも作られ、ファンに愛される、他にはない魅力を持つ作品であることは間違いありません。

試しに「ハート」からプレイしてみるのも良いと思います。
(個人的には塔主従(ナイトメアとグレイ)が好きなので、「クローバー」もおすすめしたいです)

新装版では絵が一新され、さらにシステムが改善されてかつてのあの地獄のような作業部分が大幅に改善されています。

新規にプレイするなら断然、新装版のPSP版かvita版がおすすめです。

まとめ

どれも自分が何度もプレイした、大好きなものばかりです。

まだプレイしていないものがあれば、ぜひ手にとってプレイしてみてください!

以上、おすすめ乙女ゲームまとめランキングでした。

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